2009-10-03

書・書道・臨書:臨書 顔真卿「祭姪文稿」


中国四大書家の一人、顔真卿(がんしんけい)の「祭姪文稿」(さいてつぶんこう)の一節を半切に臨書してみた。

「祭姪文稿」の粘り強い線質と豪快な運筆、大胆な文字造形の作り方などを表現してみた積りである。

特に一行目の四文字目の造形をつくるのは勇気が必要であった。

顔真卿の古典の臨書の意義については、書家の主宰する書道教室でも盛んに説明している。

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