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2007-10-28

書・書道・臨書:臨書「曹全碑」(そうぜんぴ)

 私は漢字・近代詩文書(書道団体・書道展によっては、「詩文書」「調和体」と呼ぶことも)を専門としている書家である。
 しかし、古代文字や隷書などのような行書・草書以外の書体、および仮名などの書学を行わなければ、非常に“浅い専門”になってしまう、と考えている。
 今日は、「曹全碑」の臨書(書道)作品を公開してみた。
 なお、六文字目は「師」で、書道の世界特有の文字造形。

2007-06-07

書・書道・臨書:臨書「曹全碑」

 昨日に引き続き、隷書体の「曹全碑」(そうぜんぴ)を臨書。
 漢字を主に手懸ける書家であっても、やはり行書・草書以外の書体の古典も手懸けなければ、作品に奥行きが出ない。

2007-06-06

書・書道・臨書:臨書「曹全碑」

 「曹全碑」(そうぜんぴ)の臨書作品。
 私は、行・草書体などを制作し続けると、書道作品に“粗”が表れることがある。
 そういう時は、隷書などのような、どう頑張っても早い書きできない書体を臨書することにしている。

2007-05-20

書・書道・臨書:臨書「曹全碑」


 隷書(れいしょ)体のなかでも標準を行く「曹全碑」(そうぜんぴ)の臨書作品である(「廷曹廊閤升降」)。
 隷書は「古隷」(これい)「八分隷」(はっぷんれい)と大きく分類される。「曹全碑」はそのうち、「八分隷」に含まれ、その代表格。
 隷書の特徴は「行書・草書体のように、右上がりをさせない」「八分隷には、終筆部分に“波磔”(はたく)と呼ばれるものがついている」「(一般に)文字造形が扁平である」ことが挙げられる。
 しかし、ただ単に、楷書を扁平にして波磔を付けても隷書にはならない。古典臨書により、的確な隷書の筆法、隷書の造形性を身につけなければ、(隷書らしき“モノ”にはなっても)隷書の本質には迫れない。

2007-05-14

書・書道・臨書:臨書「曹全碑」


 隷書(れいしょ)体の古典、「曹全碑」(そうぜんぴ)の一節「後舊姓及脩身」を臨書してみた。私は基本的に、行書・草書体、そして近代詩文書(きんだいしぶんしょ。書道団体、書道展によって「詩文書」、「調和体」など呼び方は変る)を中心に、書道作品を発表する書家である。
 しかし、書家というものは、あらゆる書体を古典臨書によって広く学ぶ必要がある。自身の書・書道における最終的な専門領域、というのは(その名の通り)最終的なものでよい。
 当ブログでは、あらゆる書体の古典(そして古筆も)をとり上げていく。