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2010-01-24

書・書道・臨書:臨書 「集字聖教序」(王羲之)


 行書の名品の一つ、王羲之(おうぎし)「集字聖教序」の一節を臨書してみた。

 筆をしっかり立てて運筆することを心掛けている。

 5・6文字目のそれぞれ上部と下部の位置関係を見逃さずに臨書した積り。

2009-08-08

書・書道・臨書:臨書 木簡「永元五年」

 書家の主宰する書道教室で、木簡の法帖を生徒さんに見せると『これも書道の学習の素材になるんですか?』と質問される。

 実は木簡も立派な書学の素材になる。その自由奔放で伸び伸びとした運筆は、創作書道作品のヒントが数多く隠されている。




2009-08-05

書・書道・臨書 臨書「賀蘭汗造像記」

 中国北魏時代の楷書体で、いわゆる“造像体”の古典一つ「賀蘭汗造像記」の一節を臨書してみた。

 書家の主宰する書道教室でも、『これも書の学習の範囲にはいるんですね』という言葉が生徒さんから聞かれる。

 まさにその通りで、造像体も必ず学習しなければならない書の要素の一つである。

2009-07-04

書・書道・臨書:臨書「寸松庵色紙(すんしょうあんしきし)」

 “古筆の王様”こと寸松庵色紙の一葉を臨書してみた。
 最初の一行目はあまり墨をつけずに、二行目の書き出しで墨を多く入れてみた。その二行目書き出しの強靭な線質は見ものである。
 書家は、(特に)この二行目書き出しにいつも圧倒されている。

2007-11-22

書・書道・臨書:臨書「寸松庵色紙」(すんしょうあんしきし)

 ある、仮名書道の大家が“古筆の王様”と称した、古筆「寸松庵色紙」(すんしょうあんしきし)の一葉を臨書してみた(書家の主宰する書道教室終了後)。
 作品の見せ場となる、画面中央部分に当たる三行目に強靭な線質の文字群を配しているところなどは書道作品制作に大いに参考になりそうである。

2007-11-19

書・書道・臨書:臨書「自書西苑詩巻」文徴明

 文徴明「自書西苑詩巻」の一節を臨書してみた。
 臨書については、いろいろな考え方、方法がある。しかし、基本は原本の造形・筆遣いなどをそっくりに真似ることから、全てが始まるように思う。
 上の臨書(書道)作品も、いわゆる“形臨”に徹した臨書(書道)作品である。

2007-11-12

書・書道・臨書:臨書「針切」(はりぎれ)

 書家の主宰する書道教室の稽古が始まる前に、臨書を行った、古筆「針切」(はりぎれ)の臨書(書道)作品である。
 小さい文字造形ながら、下方へ豪快に流れを押し進める様は、実に見応えがある。

2007-11-09

書・書道・臨書:臨書「自書西苑詩巻」(文徴明)

 文徴明の「自書西苑詩巻」の一節を臨書してみた。
 今回は、普段使っている超濃墨ではなく、濃墨の茶墨を使用して、ややにじみをきかせて書作している。
 文徴明の名品の、スケールの大きなところを臨書(表現)した積もりである。

2007-11-06

書・書道・臨書:臨書「関戸本古今集」(せきどぼんこきんしゅう)

 書家の主宰する書道教室での稽古が終わった直後に、何気なく臨書を行った「関戸本古今集」の臨書(書道)作品である。
 わずか三行なのだが、この小さな空間に非常に雄大でスケールの大きな世界が表現されており、ただただそれにひれ伏すばかりである。
 例えば、二行目の“人”とそれに続く“こと・・・”の処理なども、是非、創作書道作品で生かしたいものである。

2007-10-31

書・書道・臨書:臨書「蘭亭叙」(神龍半印本 王羲之)

 書家はみな学習しており、また、書道を勉強していて、知らないと必ず恥をかいてしまうほどの、名品中の名品「蘭亭叙」(らんていじょ。神龍半印本・王羲之)の一節を臨書してみた。
 とにかく原本に忠実に細かいところの形も見逃すまい、と神経を集中させ臨書。

2007-10-28

書・書道・臨書:臨書「曹全碑」(そうぜんぴ)

 私は漢字・近代詩文書(書道団体・書道展によっては、「詩文書」「調和体」と呼ぶことも)を専門としている書家である。
 しかし、古代文字や隷書などのような行書・草書以外の書体、および仮名などの書学を行わなければ、非常に“浅い専門”になってしまう、と考えている。
 今日は、「曹全碑」の臨書(書道)作品を公開してみた。
 なお、六文字目は「師」で、書道の世界特有の文字造形。

2007-10-24

書・書道・臨書:臨書「針切」(はりぎれ)

 近年、自身の書家としての書学の一環で、重点をおいて臨書を行っている「針切」(はりぎれ)の臨書作品を掲載してみた。
 特に、潤筆・渇筆を明確にし、(臨書・書道)作品として立体感のある格調高いそれを目指した。

2007-10-21

書・書道・臨書:臨書「書譜」(孫過庭)

 草書の名品、孫過庭(そんかてい)の「書譜」(しょふ)の一節「糟粕藻鑑者クム」を臨書。
 六文字目の“クム”など、非常にたくましい線が原本にはみられる。しかし、表現過多にならないよう、細心の注意を払いながら臨書作品制作を行ってみた。

2007-10-18

書・書道・臨書:臨書「書譜」(孫過庭)

 引き続き、当臨書ブログにてとりあげている、孫過庭(そんかてい)の草書の名品「書譜」(しょふ)の一節「菁華固義」を臨書。
 二文字目の「華」のように、草冠を大きく動かす方法は必ず書道作品制作を行ううえで役に立つ。

2007-10-14

書・書道・臨書:臨書「書譜」(孫過庭)

 最近の当臨書ブログで継続して公開している、孫過庭(そんかてい)「書譜」(しょふ)の一節「之夫得推移之」の臨書作品。
 文字の中の余白に気を配り、臨書を行ってみた。

2007-10-13

書・書道・臨書「書譜」(孫過庭)

 引き続き、孫過庭(そんかてい)の草書の名品「書譜」(しょふ)の一節「之奥サク著述」を臨書。
 特に三文字目「サク」の、線と線との交錯のさせ方に注意をした。

2007-10-06

書・書道・臨書:臨書「書譜」(孫過庭)

 孫過庭(そんかてい)の草書の名品「書譜」(しょふ)の一節「多方窮微測妙」を臨書。
 “測”や“妙”などの最終画によって取り込まれる“空気”を、原本から忠実に読み取って臨書してみた積もりである。

2007-10-01

書・書道・臨書:臨書「書譜」(孫過庭)

 先の当臨書ブログにて記述の通り、孫過庭(そんかてい)の草書の名品「書譜」(しょふ)の一節「士翫体勢之多」を臨書作品としてまとめてみた。
 「私は仮名を習いたい」という人がいる。小生はその人の書に関する云々を疑わずにはいられない。何故なら仮名というのは、実は漢字(特に草書)を多用した書のジャンルであり、漢字の草書の学習無しには成立させることのできないものなのである。
 「5年間、書を習っていた」というのであるが、いやはや・・・。

2007-09-29

書・書道・臨書:臨書「蘭亭叙“神龍半印本”」(王羲之)

 書家の主宰する書道教室に、新規入会者があった。
 まだまだ初学の段階ではあるが、全く筆を持ったことが無いわけでもない。しばらくは、“書聖”王羲之「蘭亭叙」(らんていじょ。神龍半印本)の優雅な世界を堪能していただこうかと思う。
 さて、次回の当臨書ブログでは、孫過庭(そんかてい)「書譜」(しょふ)をとりあげる予定である。

2007-09-26

書・書道・臨書:臨書「寸松庵色紙」(すんしょうあんしきし)

 古筆「寸松庵色紙」の一葉のなかの一節「ちはや不(ふ)る」を臨書。
 特に“は”の懐の余白の使い方、また“や”に繋がるその周囲の白を大切に、見逃さぬよう、臨書してみた。
 因みに、臨書を行った際の文字造形の大きさは原寸大。