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2009-08-05

書・書道・臨書 臨書「賀蘭汗造像記」

 中国北魏時代の楷書体で、いわゆる“造像体”の古典一つ「賀蘭汗造像記」の一節を臨書してみた。

 書家の主宰する書道教室でも、『これも書の学習の範囲にはいるんですね』という言葉が生徒さんから聞かれる。

 まさにその通りで、造像体も必ず学習しなければならない書の要素の一つである。

2007-09-04

書・書道・臨書:臨書「雁塔聖教序」(ちょ遂良)

 最近、自身、書家としての書学の一環として行っている、ちょ遂良(ちょすいりょう)の楷書の名品「雁塔聖教序」(がんとうしょうぎょうじょ)の一節を臨書してみた。
 この臨書作品の場合、特に三文字目・五文字目の右下に向かう細線の微妙な筆圧の変化に注意して臨書している。

2007-09-03

書・書道・臨書:臨書「雁塔聖教序」(ちょ遂良)

 しばらく、この当臨書ブログでとりあげようと思っている、ちょ遂良(ちょすいりょう)の楷書の名品「雁塔聖教序」(がんとうしょうぎょうじょ)を臨書。
 たしかに“楷書”の名品なのだが、細かく観察してみると、行書体のように、画を続けている箇所がある。
 また、「雁塔聖教序」を臨書する際、右下への払いを顔真卿(がんしんけい)の如く大胆に揮毫したい。

2007-07-30

書・書道・臨書:臨書「孔子廟堂碑」(虞世南)

 虞世南(ぐせいなん)「孔子廟堂碑」(こうしびょうどうひ)の一節「武徳九年十二」を臨書。
 四文字目の「年」が、上に掲載の臨書作品にて揮毫されたものとは全く異なった造形であることに気付くと思う。
 勿論、「年」の造形でも間違いではない。しかし、同じ書道作品の中に「年」がいくつも出てくるような場合に、上の画像のそれを使うと、文字造形の重複をさけることができ、書道作品としての“格”を保つことができる。

2007-06-05

書・書道・臨書:臨書「孔子廟堂碑」

 引き続き、中国唐時代の四大書家の一人、虞世南(ぐせいなん)「孔子廟堂碑」(こうしびょうどうひ)を臨書してみた。
 最初に学習を行う古典は「九成宮醴泉銘」(きゅうせいきゅうれいせんめい。欧陽詢の楷書の名品)という向きもあるようだ。
 しかし、九成宮醴泉銘は、初めて筆を持つ者にとってみれば、あまりにも緊張感が強すぎる。そこで、私の主宰する書道教室では、比較的端整な結構をしており、九成宮醴泉銘ほどの緊張感が無い「孔子廟堂碑」を初めに習う古典、と位置づけている。

2007-06-04

書・書道・臨書:臨書「孔子廟堂碑」

 私の主宰する書道教室で初めて学習していただくことになっているのが、中国唐時代の四大書家の一人、虞世南(ぐせいなん)の「孔子廟堂碑」(こうしびょうどうひ)である。
 しかし、当書道教室の門下の初めて習う古典、というだけでなく、私の書家としての書学にも非常に役立つ古典の一つである。
 『最近、作品に“荒れ”が出てきた』と感じたら、まずこの古典に回帰して、自身(そして自身の作品)を見直す。
 なお、三文字目の「師」は第一画目が不要、六文字目の「土」は(書道作品の世界では)点が必要である。