2007-06-20

書・書道・臨書:臨書「針切」

 昨日に引き続き、古筆「針切」(はりぎれ)の臨書。もう少し行間をあければ臨書“作品”として完成度の高いものになる。
 潤筆(じゅんぴつ。墨を多く含んでいる箇所)と渇筆(かっぴつ。カスレ)の対比などで作品の遠近感を表出しており、何ともいえない“自然体”に魅せられる。
 仮名だけではなく、漢字にも応用したいところである。

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