2007-06-30

書・書道・臨書:臨書「諸上座帖」(黄庭堅)

 昨日に引き続き、黄庭堅(こうていけん)「諸上座帖」の一節「且執著甚麼為」を臨書してみた。
 やはり、どの箇所を臨書してみても、黄庭堅の人間業とは思えない草書の変幻自在を想う。
 しかし、上の箇所などはまだ平凡な草書の造形であり、余白の取り方なども、凡人の私が“納得”のできる部分。

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