2007-07-03

書・書道・臨書:臨書「十七帖」(王羲之)

 “書聖”王羲之(おうぎし)「十七帖」の一節「無縁言面爲歎」を臨書。
 「爲」などの左下に向かう線を鑑賞していると、同方向には角度をつけていないことに気付く。必ず角度を変え、作品の質を落とさないような工夫がされている。
 書道作品制作の際には、そのようなところを生かしたい、と考える書家の一人である。

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