2007-07-22

書・書道・臨書:臨書「関戸本古今集」

 古筆「関戸本古今集」(せきどぼんこきんしゅう)の一節「も(毛)みぢ(遅)ば」だけを取り出して、臨書してみた(大きさは原寸大にて臨書)。
 「遅」から「は」に続く線は、連綿線であるが、実画と同様の強さをもっており、「は」の上の余白の大きさは、作品のスケールを大きくする効果がある。

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